るがーのお絵描き日記

お絵描き初心者です。一から刻んでいきます。

継続4日目 身体を描く

今日は21時まで残業でした。。泣

仕事のぐちブログにならないようにしたい。。

仕事のことはさておき!今日で、脱3日坊主!

 

今日は、身体を描きます。

 

まずは、正面、と、少し動きをつけてみます。

顔を書いた時と同じように、体も比率を考えることが大事だと学びました。顔も、体も、それっぽいパーツや服でごまかさない、軸や比率がしっかりした絵を目指します!

 

続いて、体の重心を傾けてみます。

体の中心の線を意識したいですね。。

重心が偏る時は、S字みたいになっていきます。。

体を崩して、動きのある絵であればあるほど、中心の軸は大事になってきそうです。

 

今日は、残業後だったので、3日坊主になるかどうかの戦いでした。かった!やった〜!!うれしー!!!(疲れでテンションが壊れてます。)

 

今日は、身体を描きましたが、比率や軸が大事だと学びました。。というか、顔の時もそんなこと書いてた気がします。。

もしかすると、筆者のような普通の人が、絵が上手くなるには、こういう理論を積み重ねていくしかないのでは、、、?でも逆に言えば、理論的にやったらその分は上手くなるということですね。。今後も、継続あるのみです!

 

次も、身体を描いてきます!

 

 

 

継続3日目 角度をつけて顔を描く

3日継続!

たとえ、仕事終わりであったとしても、1日に少ししか描く時間が取れないのだとしても、お絵描きを続けていきます。。

 

前回は、正面の顔だったので、今日は、角度をつけて、顔を描いてみます。

 

まずは、ななめです。

学んだこと

・絵描きの人がよくやる、正中線や目の横線は、理論的な比率に基づいて引くこと。

・角度がつくにつれ、顔のパーツや形が、ズレていくこと。

・顔と頭のパーツに分けて考えること。

 

次、よこがおです。

学んだこと

・頭や顔の横の部分は、案外、横幅があるってこと

・横顔のときの、顔のパーツや頭の比率

 

昨日の、正面の顔と、今日の斜めと横顔合わせて、顔の基礎中の基礎って感じです。。アオリとかは、おいおいやっていきたいです。

一回やっただけだと、どうにもって感じなので、少し日を置いて、染み付くまでやんないとどうにもなんないですね。。

 

今日、印象に残ったのは、顔の正中線や目の横線です。

(なんか、センスでバーってやってんのかと思ってました。。絵描きの人が、あの線をスムーズに引けるのは、努力の後だったんですね。。)

 

ページを見てくださる方、お星さまマークをつけてくださる方、ありがとうございます。まずは3日継続できました。。

3日坊主にならぬよう、明日以降も継続していきます。

 

継続2日目 顔を描く

仕事終わりに、この時間に絵を描くのは、なかなかつらいです。。まずは、7日、、1週間継続を目指します。

 

今日は顔を描きました。

 

まずは、オノマトペの表現と、坊主頭の大人の人です。

学んだこと

顔を何となく描くのではなく、何体何という、比率で描くこと。再現性を持たせるには、理論的にやった方が良さそうです。

 

次、髪を生やしました。

学んだこと

髪の毛は、生え際のラインを意識し、頭のラインから少し盛り上がる感じで引くこと。ウェーブなど、髪の感じを出すのは、さっきやったオノマトペの表現の引き出しを持つことが大事であること。

 

続いて、子供の顔です。

学んだこと

子供は顎下の比率を小さめに書くこと。顔のバランスが、子供のそれであれば、顔のパーツを無理に子供っぽくしなくとも、自然な子供の顔になる印象です。子供は、顎が発達していないので、顎が小さめになる。

 

今日は、顔を書いてみましたー。

仕事疲れで、比率が適当、線がへなへななのはご愛嬌です。。

子供は、顎が発達途中なので、小さめ、であることが印象的でした。ゆくゆくは、人体解剖図みたいなのを見て、もっと厳密に描けるようになっていきたいですねー。

 

次は、角度変えて、顔を描いて見ます!

 

 

継続1日目 目を描く

4投稿目にして、やっと絵を描き始めました。

筆者は、お絵描き初心者なので、ゼロから、お絵描き日記をつけていきます。

 

今回は、目を描きました。

以下は、描いたものの一部です。。目だけと言うのは、絵面がやばい人みたいです。

 

今回の学びは、目を描く時は、眼球の丸を意識すること。あと、眼球は、瞼がついているから、その影や動きを意識すること。でしょうか。

 

こんな感じで、ゼロから、小さいステップを刻んで、登っていく予定です。

 

 

次は、顔を描く予定です。。

 

美術館日記② 国立西洋美術館 モネ 睡蓮のとき

一つ前の記事に続き、美術館のおでかけ日記です。なんといいますか、お絵描き日記という本題を見失いそうです。。。まあいいか。

 

国立西洋美術館

https://www.nmwa.go.jp/jp/

上野駅から徒歩3分くらいです。言わずと知れたとこですね。

 

今回は、モネ展を見に行きました。私は、印象派大好きなミーハーなので、印象派展は度々行ってます。

が!今回の企画展は、さすが国立美術館といいますか、、、展示品の数、クオリティ共に、他の美術館の追随を許さないほどのものでした。。印象派ファンの人は、行って損はないです。。

モネ展と銘打っていても、モネの作品は数点だけ、とか、連作を置いてないとか、そういった企画展も多々ありますが、この企画展は、見たいもの全てある感じでした。モネの制作時系列に沿って、感想交えて書いていきます。

①風景画とか

 モネは、モチーフが睡蓮などの自然に寄ってくのですが、その前の時期ですね。今回の企画展では、ロンドンの風景や、水辺の景色の連作が展示されていました。。モネの良さは連作を見てこそ!だと勝手に思っているので、確かな満足です。。

 ちなみに、モネはイギリスの人ではありませんが、何度かロンドンを訪れて、絵の題材にしています。イギリスには、印象派の先駆者、ターナーがいましたから、少なからず影響を受けたのかなぁと想像しておりました。

②自然とか(光の表現へ)

 睡蓮を初め、植物や水、空など、自然の表現にこだわりが見えてきます。今回の企画展では、この、光の表現を模索していた時期の、習作も何点か展示されていました。

 他の企画展では、有名作品が数点展示、と言うことも多いです。今回の企画展は、有名作品意外にも、表現を模索していた時期の作品も鑑賞できるのは嬉しいところでした。

③装飾画へ

 この辺は、所謂睡蓮の絵、と言われて思いつく時期の作品がたくさんありました。ここが一番目玉!って印象です。

 特に、大判の睡蓮の絵が7〜8点、円形の展示室をぐるりと取り囲むように展示されていました。昼時の雲の映り込み、黄昏時や、柳の映り込みに注目したものなどがありました。時間の流れ、空気感の移り変わりなど、印象派が映したいと思っていたものが、明確に分かる展示様式で、ぞくぞくします。おすすめです!(なお、会場図見れば明らかなので、展示様式はネタバレじゃないです。。) 

④晩年(白内障の時期) 

   この辺の時期は、白内障を患っていたため、色彩が独特で、形も上手く取れていない作品が多いです。 が、その状況下でも、赤、黄、緑を用いて、燃え上がるような、訴えかけてくるような植物の表現を感じました。。手元に使えるカードで、探れる表現を見つけていく姿勢がすごいです。ちなみにこの後、最晩年では、手術した関係で、また青の表現も取り戻してます。

 展示してあった名言に、「人は私のことを、抽象表現を極めたみたいに言うが、そうじゃないよ。私が書きたいものは、身近な自然にあるものだよ。(超意訳です。許してください。)」と言うものがありました。私もこのブログで、そんな絵をいつの日か公開したい。。(まず絵を描け)

 

モネは、筆者が一番好きな絵描きなので、記事に熱が入ってしまいました。。。今後は、完結に書くように、猛省します。。。

といいますか、お絵描き日記なので、そろそろ絵を書くようにします。。。

 

今回は、以上です。

 

美術館日記① 太田記念美術館 広重ブルー

お絵描き日記といいながら、第一投が美術館日記です。先が思いやられます。。。

 

そんなことはさておき、3連休で行った美術館の日記を、書いてきます。

 

太田記念美術館

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/hiroshigeblue/

原宿駅から徒歩10分くらいのとこにあります。「浮世絵専門」という渋いコンセプトの美術館です。

 

今回は、「広重ブルー」という、歌川広重の展示会でした。(広重がメンタルをやっているわけではありません。)

企画展のタイトルである「ブルー」の変遷が興味深かったので、時系列でまとめてみます。

①露草

   非常に退色しやすい。展示品でも、露草が使われているものは、青がほとんど抜けてました。。

②藍

   藍染とかの藍ですかね。。これは退色しない代わりに、グラデーションがつけにくく、ベタ塗りのようになります。風景画とはかなり相性悪い印象でした。。

③ベロ藍

   退色しにくい上、グラデーションがつけやすい、という、①②の欠点を解決したものです。今回の企画展の「ブルー」は、このベロ藍の作品の色味のことです。

 

現代は、青を表現するために水彩、油彩、パステル、コピック、色鉛筆、デジタル、、なんでもござれです。

が、当時の絵師さん達は、まず、青いものを表現したくても、表現するための画材が存在しなかったんですね。。。企画展でも、ベロ藍を使った絵は、これまで抑圧されてた、青の表現欲が止まらないような、空や海の絵ばかりでした〜

 

企画展行った後、調べてみましたが、浮世絵は、とっくの昔に著作権切れてるので、自由に参照できるのも嬉しいところです。(保有者の許可が必要なものもあるみたいなので、全てではないようですが、、、)

浮世絵に興味がある人は、以下のサイトなんかおすすめです。

https://ja.ukiyo-e.org

 

もう一軒、はしごしたので、続きます!(絵を描け。)

 

 

 

はじめに

筆者の「るがー」です。

なんかゲシュタルト崩壊しそうなペンネームにしたことを早速後悔してます。。。

 

お絵描き初心者の筆者が、ゼロからお絵描きを練習していきます。お絵描き挫折しないように、日記形式で発信していこう、という感じです。

 

まずは、この本見てお絵描きを鍛えていきます。

○鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法

https://book.impress.co.jp/books/1119101055

 

あと、美術館行った感想なんかも書いていきます。

 

それでは、よろしくお願いします。