るがーのお絵描き日記

お絵描き初心者です。一から刻んでいきます。

継続8日目 人を描く2

今日は、9時半くらいまで残業でした、辛いです。残業報告ブログみたいになっていて、それもまた辛いところ、、、

 

さて、今日は、引き続き人を描いていきます。

少し、疲れておりますので、若干雑なのは許してつかあさい!

 

最初は、空気遠近法ってやつを、座学でお勉強しました。

下の絵は、ひどいもんですが、ようは、濃く描くと手前に、薄く描くと、奥に見えるようです。遠くの景色が、薄くぼやけて見えるみたいな感じですかねー。

 

次、空気遠近法を実践して見ようってことで、斜め構図で人をかきます。

写真で撮ったので、なんか色味がのっぺりしてしまいましたが、手前を濃く描いております。。

が、一つ疑問があります。。

複数モチーフならまだしも、このように、一つのモチーフであれば、単純な光源設定の問題であって、空気遠近法の話ではないのでは、、、?光源手前なら、手前が薄くなるはずですし。。まぁ、光源を考慮しないとしても、奥の方は、比較的薄くなるってことなんでしょうと、納得することにします。

 

 

ということで、今日は人を描きました。

明日も、引き続き人かなぁー

 

今週、残業多そうなので、継続することを第一にやっていきます!!!

定時で帰りたい!!切に!!

 

 

 

お絵描き初心者が、1週間絵を描いたbefore after

筆者の「るがー」です。

 

お絵描き初心者である筆者が、1週間お絵描きを継続した成果を、備忘録を兼ねて書きます。

ちなみに、著者は、社会人です。一日中描くわけにもいかないので、一日あたり30分くらいずつお絵描きを継続してます。休日もペース変えたくないので、30分くらいです。

1週間のbefore after

まずは、結論、before afterです。

厳密には、左のbeforeも今日描いてますが、やったことのレベル感は、以下の画像の通りです。

いや、beforeのレベルもうちょい頑張れや、と、思うかもしれません。。が、筆者はガチお絵描き初心者なので、開始時点で、描けるのは、棒人間レベルでした。

まだ、1週間ですが、少しずつ刻んでやることで、学んでいってる気がします!(気のせい?)

afterもまだまだひどいもんですが、初日よりは確実に成長してます。

 

1週間でやったこと。

以下のリンクの本を参考に毎日お絵描き。

具体的には、3つのテーマで練習しました。

・顔を描く

・身体を描く

・人を描く

「鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法」

book.impress.co.jp

 

・顔を描く

まずは、顔の各パーツの比率を考えながら、顔を描きました。

ポイントは、目、鼻、口、の縦横の配置の比率です。

 

・身体を描く

続いて、身体を描きました。

ここも顔と同様、比率が大事でした。

特に、顔、上半身、下半身の比率が基礎中の、基礎って感じです。

 

・人を描く

続いて、顔と身体を合わせて、人を描きました。

人を描く時は、体の中心軸の形、比率を意識することが最重要です。

何となく、外側の輪郭線から描きたくなるのですが、そうすると、比率ががったがたになるので、中心軸ありきで描く必要ありです。

 

以上のような感じで、まずは1週間の継続目標クリア!!

明日からも続けて描いていきます!!!

今日みたいなまとめ記事は、面倒なので、書くかは未定です。

継続7日目 人を描く

今日で、継続7日!まずは、1週間達成!!!

 

今日は、人を描いていきます。

全体像が描けるようになってきたので、描く対象を顔や身体から、人としました、、、(と言ってもまだまだ比率はひどいですが、、、)

 

まずは、体の軸を少しずらしてみます。



 

まず、軸をカーブして描いて、そこに身体や服装をつけると、自然な感じでかけますね。

 

次、ヨガのポーズです。

ここは、ポージングの練習なので、顔や服は描かず、身体メインです。

やはり、複雑なポーズにすると、まだまだ、中心軸の比率があいまいです。。

ここをパッと、正しい軸で取れるようになれば、ゼロから自分の好きなポージングの絵が描けるようになるので、頑張りたいところです!!

 

続いては、ななめから描いてみます。

斜めの時は、平行線をずらさないことや、正面から見た時より肩幅などを細くして描くのがポイントです。。が考えることが多く、難しい。

 

もう一枚、ななめ!

さっき、シュートの構えだったので、シュートさせたかったんで描きました。

ジャンプしてる感は、影かいて誤魔化してます!が、割といい比率で描けたんじゃないでしょうか。

 

無事、まずは、7日、1週間続けることができました!

 

明日も、人を描いていきます〜!

 

美術館日記④ 東京都美術館 版画展

東京都美術館で、田中一村展とは別の展示会もやってたので、ハシゴしました。

今日のメインは、一つ前にアップした田中一村展の方です。

版画展です。

浮世絵好きなので、面白いかなぁーというモチベで見てみました。

 

有名作家の展示、ではなく、版画協会会員の展示会でした。値段の割に、展示数がかなり多かったので、お得でした。

中は写真OKだったのですが、あまり人の作品を安易にアップロードするのは、よくないかなぁと言うことで、ポスターだけ載せます。

 

写実、精密度合いに応じて、3つに分けて感想書きます。

 

①写実、精密

完全に、写実、あるいは、精密、な感じの絵です。技術としては、すごいのだろうなぁという感じです。

が、写実の絵は写真でよくね?と言う、現代人のよくない感想が浮かんでしまいました。

精密な絵(抽象的だが、非常に細かい感じの絵も含む)は、細かくてすごいなぁ、とは思うのですが、技術はすごいなぁ、という感じです。

写実、精密、は技術を見せる意味では、すごいなぁとなるのですが、、写真でよくね?となったり、伝えたいことがよくわからんってなります。。(批判の意図はないです)

 

②間くらい

ここは、作品として、自分の感性に、合う、って感じです。

例えば、好きだなぁってなった絵に、水に泳ぐ鯉の絵がありました。

鯉や、水の絵は写実よりも線を大胆に切って、抽象よりでした。いいなぁってなったポイントは、カラーの版画なので、あえて、オレンジや緑など、複数の異なる色で、ところどころ重なるように、彩色していた点です。

構図の面でも、色の面でも、写真でよくね?ってならずに、抽象化しすぎず、モチーフも分かりやすい、いいなぁって思う絵でした。

 

③抽象

ここは、2種類あった印象です。

一つ目は、内面を描こうとしてる感じの絵です。想像ですが、思春期とか、若い人に多いイメージのやつです。黒や青で、内面のもやもやしたものを吐き出してる感じでしょうか、、

二つ目は、抽象画を描きたくて抽象画を描いてるみたいな。。やつです、私は、これは合わない。です。作者が横で解説してくれれば、分かるのかもしれませんが、、一端の批評家ぶって分かった気になって抽象画を見るのは好きではないので、、、これは合わない、分からん、です。(私の見る力が弱いのだと思います。)

 

以上、今日は、2件、美術展ハシゴしたので、感想まとめでした。。

美術館に行った話を、文字ベースで日記にするのは、コンテンツとしてどうなのだろう、、、?読む人分かんなくね?と疑問なので、今後続けるかは、未定です。

 

今日の分の、お絵描きは、後ほど別に上げます。

 

美術館日記③ 東京都美術館 田中一村展 奄美の光

今日は、東京都美術館田中一村展を見てきました。

明治〜昭和くらいの時代の画家です。

ジャンルは、掛け軸や襖絵など、日本っぽい感じの絵、晩年は、今回の展示のメインの、南国の絵です。

2週連続、上野来てるので、別の美術館も開拓していきたいですね。。

以下、展示内容にそって、日本画?、南国の絵に分けて感想書いていきます。

 

日本画

(ジャンルが合ってるか分かんないです。解説にそう書いてあったので。。)

幼少期〜晩年の前まで、の期間は、掛け軸の絵、襖の絵みたいな、日本、中国っぽい絵が多いです。

題材は、鳥、虫などの生物、藤、竹などの植物、枯山水などの風景画がほとんどでした。

 

これは、批判ではなく、単純な合う、合わない、の問題なのですが、

上手いなあ、とは思うのですが、型が決まっている感じがして、すごく好きって感じではなかったですね。。

具体的には、以下の構図に偏っている印象です。

・画面の下、横の端にメインの対象をおいて、余白を見せる構図

・画面いっぱいに、植物をびっしり書いていく構図

特に一個目は、掛け軸や襖のジャンルの絵ではお作法なのかなーという印象です。

 

南国の絵

こっちが展示会のメインでした。南国の植物、海、動物を対象に、大胆な構図と色使いに変わっていました。(本記事の最初にあげたポスターの絵みたいな感じです。)

それこそ、前半の掛け軸の絵と同じ人なの!?ってなるくらいの違いです。

 

私は、印象派や浮世絵など、独特な感じの風景画が好きなので、この展示会も合うかなーというモチベで来ていました。。。

が、不思議と、「合わない」という感想でした。

これは、批判の意図はなく、合う、合わないという話です。

 

何が、「合わない」ということかは、とても大切なことな気がしたので、分析してみます。

以下の3点あると言う結論です。

①構図

「画面いっぱいに、雑多にいろんなモチーフを描く」という、構図の取り方が合わない、原因の一つ目です。

この構図の意図は想像でき、合理的だとも理解できます。恐らく、大正、昭和あたりの人には、南国の風景は全く馴染みのないものだったのだと思います。当時の本土の人々に向けて、絵を描く、目的であれば、色々なモチーフの詰め合わせ、は、欲しい情報がたくさん詰まっているので、魅力的だったのだなぁという印象です。

何か、見せたいもののテーマ、対象が分散してしまう構図が、現代人の私には、合わなかったようです。

だからこそ、この展示会のポスターは、モチーフが絞られている絵が使われているのかなと、考えれば、この結論は納得な感じです。

 

②抽象度

「写実よりの絵」が合わない原因の2つ目です。

もちろん、ポスターの絵を見ればわかるように、完全な写実ではなく、かなり、作者の色は感じます。

私の合う、と感じる、印象派や、浮世絵は、光の表現や、版画の表現などが特徴的です。。対象は、風景でも、写実、と言うより、かなりジャンルの色が濃いものです。。

その辺りが今回は、写実よりなので、合わないのかもしれません。要は、写真でよくね?っていう、現代人の穿った見方をしてしまっているのだと思います。

 

③色彩

「ベタ塗り」の感じが合わないと感じた3つ目です。

印象派は、光の淡い表現があります。浮世絵は、版画なので、ベタ塗りなのですが、グラデーションを技法として明確に出す作品が多く、そもそも版画なので、ムラが出ます。。恐らくそういう、一様ではない感じが、合う、のだと思います。

一方、今回は、ポスターカラーのような、ベタ塗り、の感じが多いので、合わない、となったのかなと。。

 

以上、合わない、理由を分析してみました。

合う、絵を見てすげーってなるのと同じくらい、合わない理由を考えるのは、学びが多いですね。

 

何度も書きますが、批判の意図はないです。。恐らく、当時、自分がこの絵を見たら、南国の風景に胸を打たれて感度していたと思います。。。絵は、誰に何を伝えたいかってことが、大事になってくるんだなぁと、考えさせられました。。

 

もう一個はしごしたので、続きます。

 

継続6日目 身体を描く3

今日分の投稿間に合った!継続成功!

今日は、土曜でお休みなので、いっぱい描こうかとも思いましたが。。。

たくさん描いたら、平日はやんなくて、いいやってなりそうだったので、、、平日分くらいの量です。

 

とは言っても、やはり休日は、もっと色々できる時間はあるので、今やってる、人の絵以外に、休日用のテーマを考え中です。

鉛筆で、時間かけて何か描くとか、色鉛筆か絵の具かデジタル画材使ってみるとか、美術館一件いくとか、そんなとこでしょうかね。

 

そんな話はさておき、今日は身体を続けて描いています。

まず、簡単に服を着せてみました。

人のパーツの比率がひどいのは、ご愛嬌ということで、、、

これまで、服を着た人を描く時は、体の構造を考えず、外側の輪郭をなぞっていました。

まずは、体のパーツ、軸を描いた上で、服を着せていく方が、自然な感じに見えるってことが今回の学びです。(上記の絵は、体のパーツ適当に描いたせいで、比率がひどいですが、、許してつかあさい。)

 

次、横からの身体です。

正面と違って、横から見た体が、どんな構造なのか、などということは、これまでよく考えたことはなかったです。。。今回は、特に上半身が、どういう構造なのかは、考えながら描きました。

体の中心軸の比率は、正面だろうが、横だろうが、同じなので、その軸を意識していきたいですね。。

理論的に学ぼうとすると、絵はかなり数学チックなのかもしれません〜。

 

次もまた、身体をもう少し描いていきますー。

継続5日目 身体を描く2

今日は、昨日に引き続き、身体を描いていきます。

 

昨日は、直立の棒人間だったので、

今日は、動きをつけたり、体のパーツをつけたりします。

 

まず、動きをつけた棒人間です。

直立の時と、同じ比率で描いていくのがポイントです。。が、動きをつけると、比率を保つのが、非常に難しい。

これをクリアできれば、人の身体を自然に描けるようになる気がするので、継続あるのみです!

 

次に、体のパーツをつけてみます。

パーツも、比率を考えるのがポイントです。

あと、手首、膝、膝の関節を丸で書いて、それを繋いでいくイメージが必要みたいです。

 

今日の内容は、動きをつけたときの、棒人間の比率の精度を上げるのが、要点ですね。。これは枚数描いて、自然にできるようにしていきます。

 

最後、仕事のお話の時間です。(コーナー化したくはない。)

今日は、仕事後、会社の飲み会でした。。

上手く話せない人は、共感してもらえるかも知れませんが、辛いものがあります。泣

残業があっても、飲み会があっても、絵は、継続していきたい!

 

次は、身体を引き続き描いて行きます!